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鈴木:「(以前御社のPR広告で拝見したのですが、)マットレスの軟らかさ、硬さの好みが柔らかめが今は人気と掲載されていたのですが、実際そうなのでしょうか。」

木谷氏:「一概にそうとも言えないですね。マットレスの硬さというのは、数年前までは硬ければ硬いほどいいという思いのお客様も多かったですし、特にご年配の方には、そのように思われている方が多いようです。硬ければいいのであれば、畳の上にそのまま寝てしまうことが一番いいということになりますので、決してそうではないということは、体の曲線を吸収してくれて、耐圧分散が細かくできるようなマットレスというのがやはりベストだと思います。その辺りは、実際に商品で横になっていただいて、体感していただく、特に上を向くだけではなく、女性の方に最近多い、横向きに寝られる姿勢も試していただいて、横を向いた時に、ある程度ソフトな感触で体を包み込んでくれるようなマットレスの方が寝心地は良くなると思います。」

鈴木:「私も横向きの姿勢をとって寝ることが多いのですが、肩口がだいぶ圧迫される感じはありますよね。」

木谷氏:「以前、低反発ウレタンという素材が出る前は、確かに私どもでもマットレスの硬さが選べる商品なんかもありまして、寝姿勢コンピューターの寝姿勢測定器というもので、おおまかに柔らかめ、硬め、普通と3つのランクに分けて判定して、お客様は硬めがいいですよ、柔らかめの方がいいですよという区別の仕方ができるものを使って販売していたのです。それはやはり、スプリングの上に入れる詰め物というものの素材によって硬さを調節することができますので、それを使った販売をしてきました。しかし、低反発ウレタンという素材は、例えば、寝姿勢測定器でどういう判定の結果が出たとしても、その方、その方で一番、楽な状態で体を支えてくれるという大きな特徴を持った素材なります。当社の低反発フォームマットレスはバリエーションも豊富で全て通気性の優れたタイプですので、必ずお客様にご満足頂けるものと確信しております。」

鈴木:「お勧め商品の低反発マットレスですが、御社で開発されているスプリングと合わせた仕様となっているのですよね。」

木谷氏:「そうですね。ただいま素材のことをお話いたしましたが、フランスベッドで一番、他社のメーカーさんにない特徴というのは中のスプリングなのです。通常スプリングということをお話いたしますと、一般の消費者の方は、つづみ型になったバネしか印象が浮かばないと思いますが、私どもでは“高密度連続スプリング”というひとつの硬鋼線をですね、編み上げてスプリングユニットとして作る技術を持っており、これは日本ではフランスベッドだけの機械になりますので、他社さんにはないスプリングなのです。そのスプリングの特徴というのは、ひとつの硬鋼線で編み上げていますから、特に一番重さのかかるマットレスの中央部が、普通の連続スプリング以外のスプリングマットレスでは重さがかかることでへたりがその部分から先にきてしまうのですが、私どもの一本の硬鋼線で編み上げる連続スプリングを使うことによって部分的な落ち込みがしにくいという特徴はあります。分かりやすく言いますと、へたりにくく、勝ったときの快適な寝心地が、より長く保たれるという事です。。ただいま高密度連続スプリングの良さを耐久性ということで申しましたけれど、もう一点のメリットと致しましては、通気性が挙げられます。他社のメーカーさんで多いポケットコイルというスプリングがございまして、ポケットコイルにはポケットコイルの良さもあります。しかし、通気性という面から見ますと、日本のような湿気の多い気候風土になりますと、ポケットコイルの袋の中に湿気がこもりやすいという弱点がございますから、その点では、私どもの高密度連続スプリングというのは、編み上げた状態でございますので、非常に通気がいいですね。やはり、寝具の条件として耐久性も大切になりますが、通気性や衛生面も非常に重要な要素ですので、その点も他のメーカーさんにはない私ども独自のセールスポイントになります。」



フランスベッド株式会社 東京営業課長 木谷一彦氏
1.初めまして〜ベッドの流行について
2.木谷氏オススメのベッドとフランスベッドの人気商品について
3.人気マットレス 低反発マットレスについて
4.ホルムアルデヒド対策〜抗菌加工まで
5.マットレスを選ぶ際のポイント〜マットレスの寿命
6.マットレスの厚さ〜マットレスの幅について
7.読者のみなさんへ一言